【FIRE生活費30万円】本当に可能?内訳と節約テクニックを全公開【2025年最新版】

こんにちは。当ブログ「投資の学校【NISA & FIRE】」をご覧いただきありがとうございます。

今回は、私が目指しているFIRE後の生活費「月30万円」が本当に可能なのか?という疑問に答える形で、生活費の内訳と具体的な節約術を全て公開します。

FIREを目指す方、すでにFIREした方、そして生活の見直しを考えている全ての方に参考になる内容です。


前提:私のFIRE戦略の基本設計

  • 48歳:公務員
  • 58歳でFIRE予定
  • 退職金:約2,000万円
  • 資産運用:新NISA(オルカン+FANG+)+ iDeCo+特定口座+仮想通貨
  • 年金受給:65歳〜(月22万円想定)

そして、FIRE後の生活費目標は 「月30万円」=年間360万円 です。

このラインで暮らせるかどうかが、私のFIRE成功の鍵を握っています。


月30万円生活の内訳(2人暮らし)

項目金額(円)
食費60,000
光熱費15,000
通信費(スマホ・ネット)10,000
医療費(保険含む)10,000
車関連費(維持・ガソリン)20,000
雑費・日用品10,000
住宅関連(修繕・税等)25,000
国民健康保険+住民税50,000
娯楽・交際費30,000
旅行・レジャー20,000
その他(予備費)40,000
合計300,000

節約テクニック11選:この工夫でFIRE後も快適生活

① 固定費の徹底削減

  • 格安SIM+光回線で通信費1万円以内に
  • 車は軽自動車1台に絞って維持費圧縮

② 食費は“楽しみながら節約”

  • コストコ・業務スーパーを活用
  • 自炊メイン(週末だけ外食)で月6万円以内

③ 光熱費は年間平均で15,000円

  • 冷暖房の使い方を工夫(断熱・サーキュレーター)
  • 電気・ガスの最適プランを年1見直し

④ 国保と住民税は“FIRE直後が高い”と想定

  • 初年度の保険料は前年所得で決まる→200万円分は余力資金で対応
  • 2年目以降は下がるので30,000〜40,000円に着地予定

⑤ 住宅修繕費は月積立

  • 10年ごとに屋根・外壁修繕で200万円→月2万円積立中

⑥ 趣味と健康を両立

  • 旅行は楽天トラベル×セール時期を活用
  • 趣味は筋トレ(ジム代は最小限)、読書、ブログ

⑦ 医療費・保険は最低限

  • 公的保険+高額療養費制度をフル活用
  • 生命保険はかけ捨て or 無保険で対応(老後無借金)

⑧ 支払いはキャッシュレスでポイント還元

  • 楽天・PayPay・クレカで生活費の5%還元

⑨ 税金対策はふるさと納税+iDeCo

  • ふるさと納税で米・肉・魚を補う
  • iDeCoは老後資金の柱として60歳以降に控除効果

⑩ FIRE前から“試し生活”で検証中

  • すでに月30万円生活に切り替えて実践中
  • 問題があれば今のうちに調整可能

⑪ 夫婦の協力体制が最重要

  • どちらかが浪費すると破綻する
  • 価値観と支出の共有が成功のカギ

FIRE生活で注意すべき5つの支出変動ポイント

  1. 健康保険料:FIRE直後が一番高い
  2. 年金受給までの7年間:現金管理が鍵
  3. 物価上昇:インフレにはインカム資産で対応
  4. 突発修繕費:住宅・家電は必ず壊れる
  5. 老後介護:70代以降の予備費確保も必要

→ これらを踏まえ、月30万円の生活費に “+年間20〜30万円の予備資金” を想定しています。


まとめ:FIRE生活30万円は“現実的だが、設計次第”

FIRE生活の月30万円は、贅沢はできなくても “快適で満足できるレベル” に調整可能です。

ポイントは、

  • 固定費の圧縮
  • 節約よりも工夫と最適化
  • 不安要素への備え
  • 夫婦の協力体制

これらがそろえば、FIRE後にストレスなく生活できます。


次回予告

次回は「仮想通貨で1発逆転はあるのか?」というテーマで、私の“夢枠ポートフォリオ”を大公開します!


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